創立記念日によせて

創立記念日に寄せて

しののめモンテッソーリ子どもの家は1989年10月に新浦安の第一勧業銀行(現みずほ銀行)の会議室をお借りして週2回幼児教室として開室しました。
今から35年前モンテッソーリ教育の名前はまだ知られておらず、知り合いのお子さん数名からのスタートでした。
子どもたちは見慣れないモンテッソーリ教具や準備したお仕事にたちまち夢中になり、スーパーボール落としやおはじき落とし、シールを貼ったり、のり貼りをしたり、ピンクタワーや茶色の階段などを繰り返し行っていました。
その姿をご覧になった保護者の方からの口コミで生徒が増え、1990年4月には保護者の熱心なご要望があり、週5日通える幼稚園型の施設になりました。こうして「新浦安モンテッソーリ子どもの家」が出来たのです。
場所も会議室からマンションの一室、そして一軒家へと移り、多くの子どもたちがモンテッソーリ教育の環境の中で育ち巣立っていきました。
その後2018年4月には、様々な歴史を刻んできた新浦安から東雲の地に移転して、園名も「しののめモンテッソーリ子どもの家」となり今に至っています。

 子どもたちは好きな事ならいつまでも集中して行い、吸収していきます。そして子ども同士で教えあったり、助けたり、非認知能力を伸ばしていきます。手を使い、自分で考え、自分自身を創っていきます。そのために環境を整えること、それが子どもの家の使命です。
 
 卒園後も子どもの家に心を寄せて下さる卒園生と保護者の皆様、今毎日通っている皆様、モンテッソーリ教育に長年携わってきたベテランの先生方、モンテッソーリ教具と子どもの発達に合わせこの35年間に少しずつ増やしてきた手作りの教材、すべてがしののめモンテッソーリ子どもの家の宝物です。
 
 この環境の中で子どもたちが健やかに成長してくれることを心から願っております。
 園長 三井明子