平成元年に３歳～６歳を対象としたモンテッソーリ教育を行う「子どもの家」を開設して、今年で３０年になります。卒園生も２００名を越え、社会人として活躍している卒園生も増えてきました。自分の進路を自分で決めて充実した毎日を送っているという彼らの話を聞くたびに、幼いころに自分の意志で活動した経験が基礎になって自分を信頼し責任ある行動がとれる人間に育っていることを感じ、大変嬉しく思います。
　モンテッソーリ園の子ども達は、多岐にわたる教材の中から好きな物を選び、集中して一つのことを続けます。心ゆくまで活動して満足した子ども達は責任をもって片付けるとまた次の活動へ移っていきます。幼児期に自由と責任、心の充足感を体験した子どもは自分を大きく育て自立していきます。
子どもの家では子ども達が毎日楽しく充実した活動を行うことができるように環境を準備して一人ひとりに目を配り、成長のお手伝いをしています。
　一人でも多くの皆様にモンテッソーリ教育の素晴らしさをご理解いただき、未来を担う子ども達の大切な幼児期を、是非モンテッソーリ教育の環境の中で過ごしていただきたいと思います。

園長　　三井明子

【沿革】　　マックス幼児教育の歩み
　平成 1年　目黒区柿の木坂に「マックス幼児教育　柿の木坂教室」を開設　
　　　　　　　　モンテッソーリ教育の幼児教室を始める
　平成 2年　浦安市にて1歳児からのモンテッソーリの幼児教室「マックス幼児教育　新浦安教室」を開設
　平成 3年　浦安市美浜に幼稚園型の保育施設「新浦安モンテッソーリ子どもの家」を開園　
　平成20年　「新浦安モンテッソーリ子どもの家」浦安市明海に移転
　平成24年　「柿の木坂教室」閉鎖　江東区東雲に0歳児からの「マックス幼児教育　しののめ教室」を開設
　平成30年　「モンテッソーリ子どもの家」江東区東雲に移転　「しののめモンテッソーリ子どもの家」に改称